2013年12月31日火曜日

外国の方に日本の文化を説明

 行ってきました鶴ヶ岡八幡宮での大祓。
 今年は来日されている外国の方とです!
 正直、勉強不足でした、ごめんなさい!
 神道関係の英単語ぐらいきちんと予習すべきでした。

 反省しきり…。
 事前準備がないとこんなものです。
 おみくじがきちんとと説明できないで苦しみました。

 おみくじはくじではなく、ご託宣・神託である、と説明したかったのですが、
「神託」なんて単語思いつきませんでした。

 答えは、oracle。
 そう、あのオラクルです。
 普通名詞を並べ立てて説明を行い、理解して頂きましたが、次に彼らが引いたおみくじの翻訳をすることになるとは…(^^;)
中吉とかの順位とその意味も難しいうえ、転居などの項目にある、啓示的な言葉を訳すのが大変!

一例:
試験:自重しないと思わぬ失敗
訳:
Exam: Do not underestiate a exam or  you will be fail.
く、苦しい。
今思うと、
You always do your best to pass your exam.
の方がベターでしたね。

しかも、神託なので、「しちゃだめ」ではなく「しなさい」というポジティブ系にしなければならないのでもっと難しい。
(日本語だとあまり大差ないけど)
年の最後に徹底的に英語力のなさを思い知りました。
来年は鎌倉ガイド資格(日本語&英語)でも受けようかなぁ、と考えました。

2013年12月29日日曜日

英会話を上達させるには?

 
 私の経験からいうと,文法など気にせずに,まず話すことです.
 地域の英語サークル,会社の英会話教室など何でも良いから参加して話しましょう.

 以上…
 

 なぜこの結論に至ったのか,それは,私が英語でコミュニケーションを取れるようになったのは,当たって砕けろの精神でまともにしゃべれなくてもぶつかって行った賜物だからです.

 でも一方で世の中には多読により,英語が上達し,しゃべることが出来る様になる,と主張する方々がいらっしゃいます.
 100%否定はしませんが,それだけでは足りないと私は考えています.
 言語はコミュニケーションの手段ですので,皆さんが誰かとコミュニケーションをしたいと思うその意志こそが,異言語を使うと言う最後の壁を飛び越える力だと考えているからです.
 文法が間違っても良いからまずは話してみる,これが第1の壁だと私は考えます.
 
 それから,本当に自分の伝えたいこと,ニュアンスまで伝えるため,本格的に例文や文法を勉強する,それでよいと私は思います.

 まあ,本当にコミュニケーションをとりたいという意志の有る人はきっと多読のみにとどまることはないと考えますけれど.
 
 きっと皆さんの周りにも,文法なんか無視して英語をしゃべって,でもなぜかきちんとコミュニケーションにたどり着いている人がいませんか?
 実は私も最初は文法ばかり気にしていました.
 でも,いくら頭の中で文法に従った文を考えてみても口からは一言も出ませんでした.

 当時,NHKでやっていたラジオの英会話入門(遠山顕さん)を聞いていたのですが,この方の,「間違っても良いから,思っていることをまず伝えてみよう!」という内容がきっかけとなりました.
おまけに昔の出来事が思い出されました.
 それは,大学で英文科に進んだ幼なじみが高校生の時に採ったという英語勉強の方法でした.
 

 3,4人でじゃんけんで負けた人が,外国人に向かって何でも良いから英語でしゃべりかける.
 私の聞いた例:
 近づいていって…
Hello,My name is XXX. This is a pen.
と言うのだそうです.
 勉強と言うより,ほぼ罰ゲーム??

 でも,相手の方も学生だと分かると,勉強しているのだな,とつきあってくれる場合があったそうです.
 彼はこれを繰り返す内,英語を使う職業に就きたい,と進路を英文科に定めました.
実際,物流某社の国際部門へ就職までしています,すばらしい!

 当時これを聞いたときは,ふざけているとしか思えなかったのですが,会社に入って英会話を習っているときに,このエピソードを思い出しました.
加えて,
 そして,「とにかくしゃべる」ほうを重視して挑戦を始めました.
 結果は,大当たり!
 最終的には結果として英語圏からのインターン生と長期一緒に業務をすることに繋がり,
さらにその結果付いた語学力の結果として米国派遣の白羽の矢が立つことになりました.

 参考までに,ベンチマークとなるこの期間のTOIECスコアの変化は,
 400点前半(入社直後)→500点代(模索中)→600点前半(派遣前)
となりました.
 
 参考になれば.

 それでも,米国へ派遣されている間,全く英語が聞けない,通じないで,悔しくて枕をぬらしたこともありましたよ.
 おかげさまで今はそこそこ話すことが出来るようになりました.
 でも,正確には米語ですので,英国人に言わせると,私がしゃべっているのは,アメリカンイングリッシュであると看破され,鼻で笑われることもあります.
 いいじゃないですか,所詮日本人がしゃべっているのですから.




 
 
 
 

明日のために

 明日のために,
 モバイルルータをもう一台購入しました.
 ビックSIMを1枚追加しました.
 姉より代替わりしたタブレットを譲ってもらうことになりました.

 すべては,両親が遭遇しているデジタルデバイド解消のために.

 携帯ネットワークでは,大きなサイズの写真が受信できない.
 メールにも制限がある.
 デジタルカメラのデータが保存できない

 これらの課題を解決するため,システムの中心となる,PC代替のタブレット端末と家庭内LANの中枢かつ外部へのゲートウェイとなるモバイルルーターを導入するのです.
 壮大な計画は,今始まったばかり.

 次のステップとして,無線LAN対応プリンタを購入して設置.
 FAXではなく,メールで直接ドキュメント類をプリンタに送って印刷するしくみ,
デジカメデータを保存するNASまたはNASもどきの設置,skypeによるテレビ電話と続きます.
 あとは,両親の好奇心が何処まで続くのか,そこにかかっています.

 Let my pearents connected to network.

 

2013年12月21日土曜日

積み上げ思考と目的思考

 子供の頃,さんざんブロック(当時はダイヤブロック)で遊んだ過去を持つ私ですが,最近再びブロックで遊んで?います.

http://www.diablock.co.jp/nanoblock/
 ダイヤブロックの流れをくむ,ナノブロックです.

 何となく,できあがりを予想しながら組んでいくのですがあらかじめ設計図を作っていくわけではないので,何がいく必要などは全く考えずに組み始めます.
 もちろん,無限にブロックがあるわけではないので足りないことが発生します.
 すると,少し戻って修正をしながら最終目的の形状を作成していきます.

 ふと考えたのですが,通常の日常業務ではこのような設計手法は採りません.
 設計目標は設定した機能を余すところ無く,しかも最小コストで実現する事のため,そのための部品がないと言うとはあり得ませんし,ましてや製作を開始してから目標機能実現手段を変更することなどまずあり得ません.
 組みながら変更し,最終目標にたどり着くのはむしろ構想設計の段階です.

 と言うことは,ブロックで遊ぶと言うことは構想設計の訓練??

 世の中には何となく,ブロックを組むことをよしとせず,デザインした最終形状をどのように実現するのか,サポートするソフトウエアがあります.

 http://ldd.lego.com/ja-jp/
 これはレゴのデジタルデザイナーというソフトウエアですが,デザインしていくと自動でどのブロックがいくつ必要か集計してくれるのはもちろん,デザイン時にどの形状のブロックがつかえるのか分かります.

 私はこのソフトをかなり前にインストールしたのですが,初期に少し使用したまま放置状態です.
だって,こんな事をしていたら,日常の実業務と同じで,息抜きにはなりませんから.
 実際,私が今業務で使用している3DCADはこの概念に近い物がありますので,余計に「遊んでいる」はずが,ほとんど「業務」に….

 また,自分の子供を見ていると,ブロックで遊ぶというのは思ったよりも人を選ぶと言うことが分かりました.
 **を組むブロックセット(レゴのような)はともかく,何もないところから自分の考えている物を組見上げると言う行為は思ったよりも難しいようです.
 我が子は一人でブロックを使って延々色々組んだりばらしたりして遊ぶのが苦手です.さらに妻も苦手のようです.
 ただ,私もレゴマスターになれるわけではありませんが.

 今日もブロックで,構想設計?の訓練です.