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2014年11月3日月曜日

JIMTOFでお勉強

朝のビックサイト
3連休最終日の11月3日,運良く(悪く?)この日の休日出勤を免れ,勉強のためにJIMTOFへ出かけてきました.
 おそらくは,前日より来場者は少ないはず,という予想を立ててはいたものの,リスク回避のため朝一番から会場へ行きました.
 さすが日本の重要産業,スマホアプリによる展示場所案内やメモ,RFIDによる入場やブースでのデータエントリーなどITを活用しまくっています.
 スマホアプリは今回から提供されたサービスですが,とてもよいものでした.
事前に行くべきブースをお気に入りにしておけば漏れもないし,現場で地図をがさがさする必要もなくとてもスマートです.
お役立ちのアプリ
ただ,スマホ向けアプリと言うことで常時接続を前提とした会場レイアウトにはやられました.
私はwifiルータとタブレットで使用しているのですが,ルータ電源セーブのためにこまめに電源断をしているため,表示範囲外の所を見ようとするとオンラインにならないと見ることが出来ず,もう一つ工夫をして頂けると助かると感じました.

 なお,ビックサイトはフリーwifiが使用可能です.しかし,1回の接続に対して時間が限られているのでつなぎっぱなしにしていると気が付くと切断されているという具合.
うーむ….

 コーポレートカラーとも言うべきマシンの色が白くなって
しまった某メーカさんを始めとして,今回の来場課題に沿ってぐるぐる見てきました.

 各方面で話題となっているFSWと加工の複合機ですが,90年前半に当時の機械技術研究所で行っていた摩擦圧接の研究を見たことがあるものとしては感慨深いものでした.
他には,
 レーザー粉末焼結(最近はアディティブ加工とも言うようですね)と加工機の複合装置も複数展示されており,切るだけの装置が貼る・盛るまで進出していることにも時代の流れを感じました.
 ちなみに私の現在の専門は接合プロセス開発.
かつて社内の試作部門にいたときは,切削加工のスペシャリストたちの中で浮きながら接合加工を行っていたものでした…(遠い目)

 また,レーザー発信器を内製する工作機械メーカが出始め,新たな時代の到来を感じました.
 (だって,工作機械メーカが,光学機器を作るのですよ?)

 CAMシステムもレーザー複合に対応すべく自社開発するところもありこちらも新たな世界の広がりが予感されました.

 その他,細々とした情報も得つつ,しっかりと勉強した一日(と言っても14時30分まででしたが)
でした.
 この日の総合歩数は、16586歩.
 今日も良く歩きました.

2014年6月30日月曜日

母校へ行ってみた

私の学生時代はこのイメージ
私の最終学歴の母校は電気通信大学。
 先日土曜日、4年ぶりの通機会という機械系学科の同窓会(と思っていた)に参加してきました。
 

 https://www.facebook.com/uec.tsukikai?fref=ts
 http://www.tsukikai.mce.uec.ac.jp/

参加した動機はいくつかあります。
 会社以外の人のつながりを作りたい
 梶谷先生の元気なしかも面白い話を伺いたい
 同期のMS君と久し振りに会って話したい

 というものでした。

 さて、結果は…
1:常々思っていた自分の母校、「電通大を卒業した」という事を誇りに思える機会が訪れそうで楽しみが増えました
2:梶谷先生はお元気そうで、しかもやっぱり昔と変わらず話は面白かった&納得してしまった
 懐かしい「べらんめぇ」調を聞けて幸せでした
3:懐かしい先生方と会えてうれしかった
  中でもYK先生の激変(良い方)は楽しい驚きでした
4:悩みつつも前向きな同期のMS君と話せて良い機会を得ることができました
 これからもよろしくです!
5:元気な若い学生に会えてとてもうれしくなりました
 先輩として何か出来ることはないかと素直に思いました
(何かたくらんでみます…)

今は調布駅にもあるこんなイメージ?
なぜだか元気になる会でした。
梶谷先生の詳しい話は、こちら(?)へ。
http://m-shige.blogspot.jp/2014/06/blog-post_29.html


梶谷先生と言えば、講義での一言。
「センサはそれこそセンサー万別」
そして印象に残っている一説。
「あんたたちが将来勤めるのは第2次産業、もしかしたら銀行とかに行って第3次産業に勤めるかもしれないね。この数が増えるほど実物のモノではなく、情報を扱うことになっていくんだ。宗教なんかは第13か14次産業ぐらいかねぇ。ここまで行くと元手なんかほとんど無い、ぼろもうけだ」

 
これを聞いた当時はすごい面白い先生だ、と思いましたよ。
…なぜか梶谷先生の思い出になってしまいましたが、とても有意義な会でした。


2013年11月16日土曜日

機械感あふれる公園

 最近仕事上の関係で、横浜市港北区新羽町へ良く行くのですが、そこの公園(緑道公園)がステキなので早く行って写真を撮ってみました。
 この公園、新田緑道というのですが、周りはさまざまな工場のある工業地帯のため、このようなオブジェが多数並んでいます。
 オブジェに説明がついているものとついていないものがあり、なんだかわからないものもあります。
 私には見ていて楽しいのですが、子供はどうなんでしょうか。
学校が終わった夕方ごろたずねてみたいですね。


充填機?
ボイラー?
なぞの機械


マシンプレス



ベビコン
コンクリには歯車が
こんな風にあちこちに埋められています


手すりもフランジと配管風

  全部を散歩したわけではないので、調べてみたら親水公園になっている部分も有り、シャワーがあるようです。
 もちろんメカっぽく作ってあるようですね。
http://www.youtube.com/watch?v=P5-AMTSuZZ8
そのうちすべて踏破してみようかと思っています。

 


2013年8月14日水曜日

自転車の修復

絶妙なバランス
 息子の誕生日プレゼントに新しい自転車を購入しました。
というわけで、一緒に自転車に乗れるように、放置状態であったMTBの修復です。
チェーンはグリスが抜けてさびまくり、ブレーキはバネがいかれている、グリップのゴムはとろけている、車体がほこりだらけ、とおよそ自転車を愛している人間として許されない状態でした。
そう、私は過去、自転車愛好会、略して自愛(ちゃりあい、と読みます。love myselfではありません)
写真がないのは、手が真っ黒だったから!です
さて、すべての修復が済んで、抜けていた空気を入れてみると…。
残念!空気があっという間に抜けました。(完了してないじゃん)
この場合、原因が、1:小さな穴によるパンク、2:バルブの破壊、3:放置によるゴム劣化でチューブ裂傷と考えられますが、とりあえず、パンク修理から開始。
約15分経過した塗布面
チューブをはずすと、3の裂傷でないことは確認。
では、パンクの穴を塞ぎます。
前後併せて3カ所の穴を発見したので、順次塞いでいきます。
むかしさんざんやっていたことですので、さっさと作業します。
今はネットが発達しているので、パンク修理方法などはちまたにあふれておりますが、ポイントを3つ。
1:接着剤は手に全く付かないところまできっちりと乾かしてからパッチを貼る
 2:パッチを貼ったあと、これでもかというぐらいドライバーのお尻などでこすって密着させる
目?
3:タイヤをリムにはめる時にタイヤレバーを使わない

1はちゃんとしないと、パッチがはがれてきます。この接着剤は乾いた状態で性能を発揮する物です。
2もはがれないためです。
3は、せっかくなおしたチューブをレバーとリムの間に挟んで破いてしまわないためです。
ぞうきん絞りの要領で思いっきり力を入れてタイヤをリムにねじ込んでください。

とにかく、復活!
自転車準備完了です!!

2013年8月10日土曜日

蒸気機関車はメカです

メカの固まり
先月、蒸気機関車(の引く客車)に乗りに大井川鐵道へ行ってきました。
私は機械屋で、子供の頃から時計やレコードプレーヤーを分解して中身を確認するなど、動く機構が大好きなので、SLはツボにはまります。
電気機関車と違ってまさに、メカ!
シリンダー周りの機構が動いているのを飽きずにずっと見ることが出来ると思います。
(一緒に自分も移動しなければならないので事実上出来ませんが)

普通の人はこのようなところを見る
これだけの機構がまとまってSLが動くわけで、設計した方、製作した方はすばらしい!設計と製作の勝利です。
 私にはとても出来そうにありません。ただじーっと見て、にやにやするだけです(^^)

 
 
きっと普通の人にはよく分からないかもしれませんが、ピタゴラスイッチをみたことのある人なら、SLをピタゴラ装置だと思えば良いのです。
 
ここが動いて、それであそこが動いて…という連鎖の果てにSLが走るというわけです。

 さて、このようなメカフェチの父を持つ子供はというと…とてもはしゃいでおりました。
工作(もっぱら素材は紙)の好きな息子は、何処に一番惹かれたのでしょうか。


夏休みの間は、イベントでないと見られない転車台に降りて機関車を見たり、出発前の準備をしているところ間近で見ることが出来る見学会(有料)をやっています。
写真を撮れとせがまれた図面
早起きして乗車前に自分の乗る機関車の出発準備を間近でみてから乗車してはいかがでしょうか。
  ところで、息子は実物と車庫内の展示エリアに飾ってある全体図面の間を数回往復して見比べていました。
素質アリ?


2013年5月5日日曜日

普段入れないところへ

初めて一般公開された、JR貨物東京貨物ターミナル駅へ行って来ました。
隣の新幹線基地と併せていつかは中に入ってみたいとずっと思っていたのでこの機会ははずせませんでした。
10時からの開場なので、9時30分に着いてればOKだろうと思ったら…すごい人…。

開場から10分後にやっと入場。中は機関車の展示はお約束。しかし、私になじみのあるEF65や6EF66はもはやロートル。まあ、自分が中年ですから仕方ありません。
入場門



EF65

EF66



ゆるみ止め1
さて、いろいろな展示物はさておき、コンテナ貨車の実物をすぐそばで観察できるとなると、機械屋魂が黙っていません。(というよりこちらが本当の目的という話もアリ)
貨車の台車はねじ締結によりくみ上げられているところがあります。
さて、それはどうやってゆるまない様にしているのか??
ということでみてみましたら、教科書に載っている方法の実物(しかも過酷な状況向け)がみられました。
結論
厳しい環境のものは締結体実体(この場合はボルトやナット)が物理的に回らない方法をとっている(台車の重要部分むけ)
ダブルナットが用いられていることころもありましたが、回らない様に余らせた雄ねじにタガネを入れて傷つけ、回らない様にしていました。
 ねじがゆるまない方法はいくつもありますが、このやり方でいかにキビシイ使用環境であることがつくづく分かります。 


ゆるみ止め2



ゆるみ止め3


ダブルナット&雄ねじ破壊










台車
マニアの方は、台車の型番やその性能についてとても詳しく、まねできないなぁと思っていましたが、機械設計者として見てみると、いろいろな工夫があって勉強になります。

日頃の業務では小指の爪の先程度のワークを扱う様な装置ばかりですのでとても刺激になりました。