2013年5月19日日曜日

ベルギービールウィークエンド横浜

1杯目:ブーン・クリーク
ベルギービールウィークエンドなる催しが5月19日に横浜山下公園で開催していましたので、久々ビール狂のの血が騒ぎいってきました。
 ベルギービールは個性的なビールが多く、でもどちらかというと、フルーツビールやホワイトビールで有名です。
 マニアな方には修道院ビール(トラピストビール)で有名です。
 能書きを言い始めると何ページにもなってしまうので、知識はともかく、実践!
 飲んだログです。
 お寿司の様に、軽い物から味の濃い物へ移っていくのが基本戦略、ということで、この日は暑かったので
フルーツビール(しかも酸っぱいやつ)→グーズ・ランビック→ホワイト→トラピスト・ストロングエール
 とルーティングしました。
 というわけで第1杯目は、ランビック・クリークです!
瓶から注いでいただいたこの1杯!暑い日外で飲む1杯目としてはサイコーの一品です!
久しぶりのこの味!甘酸っぱい!!
 ビールが苦手な方にもおすすめ、(してあげてください)少々お高いですがその価値はあります!
 お近くの百貨店、またはネット通販(「すがや」で検索!すがやさん、なんかちょうだい)で手に入ります。
 
 他に、フランボワーズ(ラズベリー)も売っています。成城石井さんといったちょっとハイソ系のスーパーにもあり!

 


2杯目:ランビック
さて、2杯目はランビック。
その建物に住み着いている自然酵母で作られたもっとも古いスタイルのビール(エール)です。酸っぱいです!
やっぱり、暑い日は~(以下省略)
入手方法も同じ!








3杯目:ミスティック ワイト
次に、ホワイトビール!
聞いたことのない物からチョイス!
ミスティック ワイト。(「ホ」ワイトではないらしい)
お味は、ホワイトビール特有のおいしい味ですが、後味が軽くさらに飲みやすい。
ちょっとフルーティーさは少なめ。
でも…やっぱり2杯目までの個性を味わった後では物足りないっつ!!
 誤解の無いように言っておきますが、これはこれでおいしいのです・飲む順番の問題です!
 ヒューガルデンなら手に入りやすいですね!
4杯目:デュベル
さあ、4杯目はデュベルです!
これは、ベルジャンストロングエールという特別なカテゴリーの物です。アルコール度数は8%!外で気持ちよーくカパカパ杯を干していくと、後が怖いエールです。
おなじみのこの味ですが、実は屋外で飲んだことがありませんでしたので、初めての経験。
いつもと変わらない、コクとアルコールが高いと思わせる口当たり。
おいしい!!
色は薄いですが、上のホワイトビールとは全く別物!!
こちらも入手方法は比較的ラクですね。


5杯目:ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ
さて、5杯目は、おっと、レッドビールに方針変更!
こちらは、ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ。
シャンパン酵母で作ったビールです。
2002年に、代々木公園で最後に飲んでからなんと11年ぶり!
覚えてましたよ、この味!
んまい!
なぜか、ビック酒販にて取り扱いあり。
お酒の取り扱いのあるビックカメラをのぞいてみてください。
それ以外は河内屋さん、東武池袋百貨店またはネット通販にて。


 久しぶりのビールフェアの参加でしたが、年齢のためか、蘊蓄を超えて単純に楽しめました。また機会があれば参加したいですね。

2013年5月5日日曜日

普段入れないところへ

初めて一般公開された、JR貨物東京貨物ターミナル駅へ行って来ました。
隣の新幹線基地と併せていつかは中に入ってみたいとずっと思っていたのでこの機会ははずせませんでした。
10時からの開場なので、9時30分に着いてればOKだろうと思ったら…すごい人…。

開場から10分後にやっと入場。中は機関車の展示はお約束。しかし、私になじみのあるEF65や6EF66はもはやロートル。まあ、自分が中年ですから仕方ありません。
入場門



EF65

EF66



ゆるみ止め1
さて、いろいろな展示物はさておき、コンテナ貨車の実物をすぐそばで観察できるとなると、機械屋魂が黙っていません。(というよりこちらが本当の目的という話もアリ)
貨車の台車はねじ締結によりくみ上げられているところがあります。
さて、それはどうやってゆるまない様にしているのか??
ということでみてみましたら、教科書に載っている方法の実物(しかも過酷な状況向け)がみられました。
結論
厳しい環境のものは締結体実体(この場合はボルトやナット)が物理的に回らない方法をとっている(台車の重要部分むけ)
ダブルナットが用いられていることころもありましたが、回らない様に余らせた雄ねじにタガネを入れて傷つけ、回らない様にしていました。
 ねじがゆるまない方法はいくつもありますが、このやり方でいかにキビシイ使用環境であることがつくづく分かります。 


ゆるみ止め2



ゆるみ止め3


ダブルナット&雄ねじ破壊










台車
マニアの方は、台車の型番やその性能についてとても詳しく、まねできないなぁと思っていましたが、機械設計者として見てみると、いろいろな工夫があって勉強になります。

日頃の業務では小指の爪の先程度のワークを扱う様な装置ばかりですのでとても刺激になりました。