横浜トリエンナーレ経由,入船通りまつりと,アートとお祭り(ビール)をはしごする目論見.
さて,横浜美術館には横浜から歩いて行く私.
原則撮影可能と言うことで持ってきたネオ一眼で写真の練習をしながら向かいます.
計算された公園 |
家族連れも多く,街は楽しげに歩く人たちで一杯でした.
いつもはあまり気にしていなかったのですが,グランモール公園を日産本社側からクイーンズ方面を望んでみると,この公園ののコンセプトらしきものをやっと理解することが出来ました.
美しい!
写真の構図の勉強にもなりますね.
花壇では,ぼかしの練習.
一番右の花に焦点が合っている失敗作 |
などと道々写真を撮りながら横浜美術館へ到着.
トリエンナーレと言うことで3年に1回,前回から3年経っているのに感慨もひとしお.
美術館の前には炊き出しカフェが.
大阪は釜ヶ崎(あいりん地区と言った方がわかりやすいかも)で活動する方々が、活動を紹介するものが.
前日は親子丼だったそうですが,本日はどうだったのでしょうか.
開始1時間前でもすでに並んでいる方が居ました.
今回のテーマ副題,世界の中心には忘却の海がある,に,「忘れられがちなドヤ街のこと、そこに暮らす人たちのことを思い出して欲しい」ということでのパフォーマンスであると理解しました.
錆ていく作品:海が近いので加速中? |
結んだところがキュート? |
のですが,質感はゴム風船そのものですがこれは中身が詰まっている様です.こちらはなくなるはずのものがいつまでもそこにあると言うことで逆説的に忘却を思い起こさせる作品でした.
小さな子供にとっては格好の餌食のようで,ぺたぺたさわれてました.(^^;)
さて,今回は初めてツアーなるものに参加.ボランティアの方による説明を受けながら会場を回ってみました.
いままで音声ガイドも借りず,我が道を行く鑑賞スタイル一辺倒でしたが思いの外よい経験になりました.
一人でおもしろがるよりも,みんなでおもしろがったり考えたりするというのが良いのかもしれませんね.
ハムって肉はなくて豚肉だけど忘れてないよね?(私家題) |
さて、いろいろと見所がありましたが、興味のある方は11月3日まで開催されていますので、お出かけしてみてはいかがでしょうか.
なお、1ヶ月を切ると混み始めますのでお早めに.
私は新港パークの会場を残しましたので,オクトーバーフェストの時に行こうと考えています.
コースター |
十分堪能したところで,関内にある入船通りで行われている秋祭りへ直行!
狙いは,この通りにあり,祭りに参加している横浜地ビールです.
お昼にちょっと一杯(沢山?)やって休日を楽しもうという魂胆でした.
日のあるうちから外で呑むのはなんと楽しいのでしょう!
昼から一杯 |
本来町内会の催しのようですが,ファンの多い横浜地ビールを狙って来ている私のような方もちらほらおられました.
飲み物は仕方ないとしても食べ物はそこそこリーズナブル.
ペールエールとバイツェンをこの順でいただく,という私があまりしない飲み順で堪能し,祭りを後にしました.
ほろ酔いで関内駅に向かっていると,diskUnionを発見.ふらふらと店内へ入ると中古品半額フェア中!
危険なパターンです.
私は昔からCDショップに入ると何時間でもつぶせる人種なのですが,今回は3枚選んで1時間で身を引けましたので,めでたしめでたし.
休日を十分楽しみ,意気揚々と帰宅したのでした.
明日から仕事頑張ろう!!