流鏑馬で有名なのですが今年に16日は火曜日のため見ることあたわず….
どうせならと言うことで,宵宮(よいみや・よみや)祭を見てみようと言うことで行って参りました.
不勉強なので宵宮祭とはなにか分からなかったのですが,本祭に先駆け,前日に神の降臨を行う行事と言うことの様です.
宵宮祭
八幡宮のページ
亀ヶ谷坂からの眺め |
例によって,自宅から徒歩で出発し,正面から参宮すべく,いつもと違い,亀ヶ谷坂 (かめがやつさか)経由です.
巨福呂坂(こぶくろざか)はいつもの北鎌倉からの道ですが,歩道が狭くかつ人も多いので回り道です.
回り道して正解でした.亀ヶ谷坂は舗装されているとはいえ趣のある良いところでした.
さて,回り道して八幡宮へ行くと3連休のためか,すごい人人人….
空いている時間を狙って初詣に行ったりするので久し振りににぎわっている八幡様です.
一心に合唱 |
リハーサルでは注目を浴びて笑みのこぼれる事もありましたが,さすがにそこは神前.
本番では気持ちの入ったすばらしい合唱をされ多数の観客から拍手がわき起こっていました.
さて,日没まで野暮用があり少し八幡宮から離れ,いよいよ日没
となり,宵宮祭の始まりです.
舞殿手前左の場所で神職の方々お祈りをし,本宮へ向かいました.
何に使うのか分からなかったのですが,あそこが八幡大神様のお降りになる場所だったのですね!
夕闇の中神職の方々が列を作って参道を行く姿は荘厳な光景でした.
皆さんが本宮へ入られた後は一般参詣者も門の所まで行って参詣出来るのですが,順番を待っている間奥で行われている神事を見させて頂きましたが,こちらも荘厳な光景でした.
人によっては明日の本祭より宵宮祭を重視するのもよく分かりました.
鎌倉という地に住んでいること,日本に住んでいることに誇りを新たにした宵宮祭でした.
ちなみに…
本当は,朝四時から行われる御祓も見たかったのですが,すっかり忘れており,目を覚ましたのは良いものの,寝ぼけて理由を思い出せない始末…
すっかり日の暮れた八幡宮 |
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