2015年9月13日日曜日

仏教美術について学んでみる

 9/12に会員となっている,横浜美術館協力会主催の講演会,
で,購入したのがこの本
日本仏教美術の源流-法隆寺金堂と敦煌石窟の壁画-
を聴講してきました.
 仏教美術については知らないことが多く,そもそも仏様はお釈迦様だけしか知らない私にはとても勉強になりました.
 倫理学では,「教祖」であるガウタマシッタールタのことしか勉強しませんので….

 それにしても,いくら唐の時代で同じとはいえ,法隆寺金堂と中国の敦煌で同じ様式の絵が描かれているとは,もちろん時間差は10年単位であったのだろうけど,日本と中国は文化でつながっていたことを考えると,感慨深いものでした.
 仏様が印を結んでいたり,座り方の差で見分けられる事をはじめて知り,仏像マニアとまではいかなくても,少し興味が出てきました.

 それにしても,かつて,古文・漢文が好きだったことを思い出し,いまだにこの「理系文系ミックス体制」は変わらないのだなぁ,とふと考えたのでした.
 無駄に「脳」力消費しているのかもですね!
 

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