2013年8月14日水曜日

自転車の修復

絶妙なバランス
 息子の誕生日プレゼントに新しい自転車を購入しました。
というわけで、一緒に自転車に乗れるように、放置状態であったMTBの修復です。
チェーンはグリスが抜けてさびまくり、ブレーキはバネがいかれている、グリップのゴムはとろけている、車体がほこりだらけ、とおよそ自転車を愛している人間として許されない状態でした。
そう、私は過去、自転車愛好会、略して自愛(ちゃりあい、と読みます。love myselfではありません)
写真がないのは、手が真っ黒だったから!です
さて、すべての修復が済んで、抜けていた空気を入れてみると…。
残念!空気があっという間に抜けました。(完了してないじゃん)
この場合、原因が、1:小さな穴によるパンク、2:バルブの破壊、3:放置によるゴム劣化でチューブ裂傷と考えられますが、とりあえず、パンク修理から開始。
約15分経過した塗布面
チューブをはずすと、3の裂傷でないことは確認。
では、パンクの穴を塞ぎます。
前後併せて3カ所の穴を発見したので、順次塞いでいきます。
むかしさんざんやっていたことですので、さっさと作業します。
今はネットが発達しているので、パンク修理方法などはちまたにあふれておりますが、ポイントを3つ。
1:接着剤は手に全く付かないところまできっちりと乾かしてからパッチを貼る
 2:パッチを貼ったあと、これでもかというぐらいドライバーのお尻などでこすって密着させる
目?
3:タイヤをリムにはめる時にタイヤレバーを使わない

1はちゃんとしないと、パッチがはがれてきます。この接着剤は乾いた状態で性能を発揮する物です。
2もはがれないためです。
3は、せっかくなおしたチューブをレバーとリムの間に挟んで破いてしまわないためです。
ぞうきん絞りの要領で思いっきり力を入れてタイヤをリムにねじ込んでください。

とにかく、復活!
自転車準備完了です!!

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