2014年6月30日月曜日

母校へ行ってみた

私の学生時代はこのイメージ
私の最終学歴の母校は電気通信大学。
 先日土曜日、4年ぶりの通機会という機械系学科の同窓会(と思っていた)に参加してきました。
 

 https://www.facebook.com/uec.tsukikai?fref=ts
 http://www.tsukikai.mce.uec.ac.jp/

参加した動機はいくつかあります。
 会社以外の人のつながりを作りたい
 梶谷先生の元気なしかも面白い話を伺いたい
 同期のMS君と久し振りに会って話したい

 というものでした。

 さて、結果は…
1:常々思っていた自分の母校、「電通大を卒業した」という事を誇りに思える機会が訪れそうで楽しみが増えました
2:梶谷先生はお元気そうで、しかもやっぱり昔と変わらず話は面白かった&納得してしまった
 懐かしい「べらんめぇ」調を聞けて幸せでした
3:懐かしい先生方と会えてうれしかった
  中でもYK先生の激変(良い方)は楽しい驚きでした
4:悩みつつも前向きな同期のMS君と話せて良い機会を得ることができました
 これからもよろしくです!
5:元気な若い学生に会えてとてもうれしくなりました
 先輩として何か出来ることはないかと素直に思いました
(何かたくらんでみます…)

今は調布駅にもあるこんなイメージ?
なぜだか元気になる会でした。
梶谷先生の詳しい話は、こちら(?)へ。
http://m-shige.blogspot.jp/2014/06/blog-post_29.html


梶谷先生と言えば、講義での一言。
「センサはそれこそセンサー万別」
そして印象に残っている一説。
「あんたたちが将来勤めるのは第2次産業、もしかしたら銀行とかに行って第3次産業に勤めるかもしれないね。この数が増えるほど実物のモノではなく、情報を扱うことになっていくんだ。宗教なんかは第13か14次産業ぐらいかねぇ。ここまで行くと元手なんかほとんど無い、ぼろもうけだ」

 
これを聞いた当時はすごい面白い先生だ、と思いましたよ。
…なぜか梶谷先生の思い出になってしまいましたが、とても有意義な会でした。


カワセミのいる町

 会社のある藤沢市の鳥はカワセミです。
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/gyousei/reiki/reiki_honbun/g207RG00000010.html#l000000000

動かないカワセミさん
長い間、何処にいるんだ、と思っていましたらなんと会社のそばの柏尾川はおろか、弊社工場によく飛んできているのを発見しました。
 全く動かないのでまさか置物では?と思ってしまいましたがやはり本物です。

 
 動物園でしか生きている実物をまじまじと見たことがなかったので、感動しました。
晴れた朝早くにいるみたいですので、見かけたときは一日ラッキーな気分です。
wikipediaによるとこの鳥は幼鳥のようです。レッドリストにも載っているようですので、元気に育って時たま目を楽しませて欲しいです。


またある朝のカワセミさん

2014年6月27日金曜日

どちらかというと張る(貼る)方

切った張ったと言う言葉がありますが,喧嘩の話ではありません.
「張る」,でもなく,「貼る」です.
ものを作るのにはいろいろな方法がありますが,すぐ思いつくのは,「切る」です.
次に「貼る」.
子供の頃を考えると,まず「切る」次に「貼る」,そして大きくなると,「成形する」とか他の方法が出てくるわけです.

 で,私の仕事上は,「貼る」というより,くっつけることが主で,気が付いたら会社に入ってからずっとその手の仕事をしてきたことになります.
 難しい言葉で言うと,接合および接合用設備,と言うことになります.

 くっつけるというのは言葉では簡単ですが,幼児が2つ目に出来るようになるくらいなので様々な方法がありまして,テープ止め(粘着)から,直接接合までそれこそ様々.
 
 世の中どんどん進みますし,自分の使ったことのない方法(工法)も沢山あり勉強不足を日々痛感しています.

 でも,「貴方の得意な技術分野は何ですか」と聞かれたら「接合工程です」と,とりあえずはいいます.
 貼るのが好きなだけに,「ハッタリ」も好きです?
 私の場合,切ったり張ったりと言うより,切ったりハッタリと言うべきかもしれませんね.

 たぶんその辺が見抜かれているので,某資格にはなかなか合格しないという説があり,すでに受験そのものが「年中行事」といわれて久しいです.

 めげずにハッタリが現実になるよう,日々がんばります!

 と何もオチの無いエントリーを久々にしてしまいました.

2014年6月14日土曜日

ガンダムUC 虹の彼方に,と父と子

 ガンダムUCの最終エピソード「虹の彼方に」を配信にて見ました.
 良いものを見ました….

http://www.b-ch.com/contents/feat_gundam_uc/

ネタバレ的には,アクシズショックアゲインとだけ.

いろいろなことが起きますが,子供と父親との関わりについて多く語られていると個人的に感じました.
個人的にこういうの弱いのです….

最後(?)にもう一度,おとうさん,と呼びかけたマリーダさん.(うるうる)
父として恥ずかしくない行動をするのみという,ブライトさん.
子供たちを守るために大人ががんばらねば,というジンネマン.

比較的豊かな子供時代を過ごしたリディ少尉.
父親を知らずに育ったバナージ.
リディ少尉は無事に父を乗り越えて大人になって居るようですが,バナージは父を知らない,つまり息子が壁としてぶち当たり,乗り越えるべき最初の大人である父を知らずに成長してきた訳です.

バナージが物語の間ずっと持っていた父へのわだかまりは,ブライトさんを始めいろいろな人との出会いでうすれ,ついにその父を理解し,乗り越える事が出来たように思えます.

ローナン議長は息子がその現場に居ることを知らずに事実上息子を絶対的な死へ追い込む決断をしてしまい,うちひしがれたあげくに一人前になった息子を認めるのでした.

ガンダムUCは新しい世界の幕開けを,子供が大人になるときの父との確執になぞらえて居るようです.

20年以上前に父を乗り越えて大人になった時のことを思い出し,また自分の息子がちゃんと自分を乗り越えられるよう,まっすぐ育ってほしい,と願わずには居られません.

今は簡単には乗り越えられないような,とんでもない父親を目指して日夜邁進中です.

劇場へ行くかどうか迷ったあげく,1週間は視聴できるということで選んだ配信.
こちらも結果的に良かったです.