2014年5月6日火曜日

科学技術基本計画-第4期 政府の取り組み

 今回は単なる読んで見ました&感想です.

もしもの世界-ものづくり立国日本への施策で勝手に空想していますが,もちろん国も黙って居るわけではなく,色々な施策を行っております.
 

科学技術基本計画(文部科学省)2011年
http://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/kihon/main5_a4.htm
日本産業再興プラン(首相官邸)2014年
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/seicho_senryaku2013_plan1.html

ちょっと時間が経っているためか文部科学省の内容はよく分かりますが,首相官邸の方は今ひとつ見えにくい.
縦割りをやめて効率化を,と言うことなのでしょうが私には経済産業省と文部科学省でどう分担していくのか分かったような分からないような,消化不良.

科学技術基本計画の方を見ていて気になったのが,

科学技術に対する国民の理解が必ずしも得られていない

これは一体なんですか??
役に立っている感がないと分析しているようで,
生活の安定,
利便性の向上
食料・水.エネルギーの安定供給
医療技術への注力

で理解してもらおうと言うことらしい.
 
 科学技術が主な食べていく手段である日本において,科学技術に対する理解が得られていないというのはキビシイですね.
 
これは成果から実感してもらおうということですが,「大切です!」と言い続けて理解してもらうのも重要ではないかと思います.

ちなみに,
こちらのPDFファイルの40ページ(文書ページは32)に育成に関係する方針がかかれています.

http://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/08/19/1293746_02.pdf

こんな所からも認められる科学技術の発信をして欲しいですね。

 

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