2013年7月15日月曜日

江ノ島天王祭

神輿海上渡御の一コマ
江ノ電も混雑のため一時運転を見合わせるという、2神社合同で行われる天王祭を見に行ってきました。
今年は神社で行われる祭礼に行くことがおおいですね。
 江ノ島八坂神社天王祭
http://www.kanagawa-kankou.or.jp/event/ev_detail.php?eid=ek0924
腰越小動神社天王祭
http://www.kanagawa-kankou.or.jp/event/ev_detail.php?eid=ek04994

お目当ては主に神輿海上渡御。
めちゃめちゃ暑いので、気持ちよさそうです。
しかし、こちらは由緒正しい日本古来の行事、はたまたすぐそばではウィンドや、サーフィンをしている人、ジェットスキーをしている人、BBQをしている人など、ギャップがあること甚だしい。
おもわず、笑ってしまいます。
さて、本来ならテレコンさんのおかげでもっと大きく写真が撮れるはずだったのですが、家に置いてきぼりにしてしまったので、これが精一杯。
 大変混雑するので、元々島内に入るつもりは毛頭無く、対岸(といっても浅瀬で繋がっている)の東浜から撮影するつもりでした…だがしかし。


小動神社
さて、八坂神社側の御輿が島外に出てくるのは14時過ぎであるのと、これがとんでもなく混雑するので、避けて先に腰越の小動(こゆるぎ)神社へ。途中、海開きして混雑している片瀬東浜、腰越の海水浴場をすぎて腰越へ。
行ってみてびっくり。小動神社側の神輿海上渡御は八坂神社のそれより1時間早く行われていたのであった。
己の準備不足にがっくり。
というわけで、静まりかえったお社内を一巡してきました。
気を取り直して江ノ電腰越駅へ向かうと、小山が回っています。

激しく回る山車
小山ではなく、山車でした。回っている山車の上には、武将が。

須佐之男命
詳しいことは分かりませんが、頼朝さんでしょうか。
山車の上の武将人形
こちらはどなた様でしょう
それほど大きな山車ではありませんが、回すのにはかなりの体力が必要のようです。
 私が行った時間は他の山車はお休み中でした。
で、こちらは天王祭なので、須佐之男之尊。(命と書いてありますね)
もう一体はどなた様でしょうか。
今度図書館にでも行って、小学生用の地域の歴史教科書でも借りてみます。
(育ちが千葉県なもので)

しかし、ここまで御輿がくるとなると、確かに、江ノ電は運行停止せざるを得ませんね。

 炎天下の中、そのときを待っているカメラマンの方がたくさんいらっしゃいましたが、私はここまでとさせて頂きました。
来年は腰越の神輿海上渡御にチャレンジです。 







0 件のコメント:

コメントを投稿