2014年12月22日月曜日

USB3.0の恩恵

 私のデスクトップPCには古いマザーボードが載っているのですが、出始めのUSB3.0ポートが2つだけあります.
 近頃、会社にて業務用で支給されたノートPCにあるUSBがすべて3.0という仕様でした.
 PC環境の移行時に外付けHDDを通じてデータ移設をしたところ,SSD仕様のPCだったこともあり、HDD→ノートPC(USB3.0経由)が非常に高速に感じたのでHDD仕様ながら3.0が使える自分のPCでその速度を確認してみることにしました。

 残念ながら古いマザーボードのため、バックパネルのみにしかポートがありません…
USB3.0カードリーダ:RDF5
ということで、USB3.0延長ケーブルと3.0ハブ,3.0カードリーダを購入し,ネオ一眼の愛機、FZ150で撮影してSDに入れたままの写真をHDDに移動してみました.

 正直、ここまで早いとは思いませんでしたので,体感を数値化すべくCrystalDiskMarkで測定してみました.
 USB3.0ハブ:U3H-A401BSV(エレコム:779円!)
 USB3.0カードリーダ:RDF5(トラセンド:599円!)
 SDHCカード:SP eliteUHS-1 16G(シリコンパワー)
 
 USB2.0カードリーダ:BSCRA26U2(バッファローコクヨサプライ)
 こうまで数値ででると,早く感じる訳も納得….
 
USB2.0カードリーダ:BSCRA26U2
人からもらった出始めのSSD(16G,2008年当時2万円)と比べてみてもかなり早い.1500円のSDと1500円程度のアクセサリで6年前の最新技術とほぼ同じ.
 技術の進歩は恐ろしいですね.
 これを利用してこれからも沢山写真を撮ってどんどんPCへ転送しなければ.(^^;)
 おかげでPC部品の更新は先に伸びそうです.

MTRON MSD-SATA3525-016


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